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夏時間
今日から夏時間が始まりました。1時間短くなった分、朝起きるのが少しつらいけれど、日の入りが遅くなって、春らしさが増しています。
特に今週から晴れで暖かい(20℃前後)日が続いているので、外で過ごすのがとても楽しくなりました。
今朝は、数ヶ月ぶりに蚤の市に行ってきました。冬はあまりなかった蚤の市やバザーも、段々増えて来ています。市では、レコード付絵本、絵本、子どものおもちゃ、など買いました。今日の大ヒットは、娘に買った、ちょっと古い砂遊び用の型。今販売されている物とは違う素朴な形と色。いも虫のような、ハリネズミが笑えます。もちろん、娘も大喜び。ちなみに、娘は蝶が気に入ったようです。
古い修道院食堂にて
オデオンのパリ第6大学医学部の敷地内にある、Refectoire des cordeliers(コードリエ修道院食堂)。たまたま通りかかったので、少しだけのぞいてみました。ここは、古い修道院で、現在は展覧会などの、文化的な施設として使われています。現在は、ハンディキャップを持った方達の作品展示exilが行われていて、どの作品も力強いものを感じました。暗くて高い天井の古い建物というシチュエーションよかったです。
冬時間の始まり
冬時間になって、さらに日照時間が短くなって、さらに枯れ葉が舞っています。9月にはたくさん行われていた蚤の市の数も、少しずつ減って、ますます冬を感じています。
先週行った蚤の市では、ほとんどなにも買えずもんもんとしていたので、あまり期待もせず、とりあえず12区の不定期の蚤の市へ。そしたら、幼児向けの絵本シリーズや1974年版のバーバパパの絵本シリーズ、シャピシャポのポストカードなどが手に入り、ちょっとホクホクしています。
ロックな駅
ベビーカーの子ども連れだと、バス移動がメインになってしまいますが、今日、娘はお父さんに預けて、久しぶりにメトロでおでかけ。
乗り換え駅の駅名プレートがなんだかロックな感じになってる!と思ったら、構内のポスターが全て、Rock en Seineの宣伝。毎年8月末にセーヌ川沿いのサンクルーの公園で行われるロックフェスティバルです。ちなみに、この駅の本当の綴りは、Durocです。
これらのポスターを見て、オフィシャルサイトのクイズに答えると、パスがあたるそう。
Histoire du cochon renifleur de sommeil et autres fables
サロン・デュ・リーヴル(本の展示会)で手に入れたのは、結局一冊。ブルーノ・ジベールのHistoire du cochon renifleur de sommeil et autres fables(眠気を嗅ぎつけるブタのお話と他の寓話)。あまりにも眠らない男の子のお父さんが、困り果てて行った先は、鼻が利くブタのところ、そしてブタが嗅ぎ付けたのは…。他に6つの動物のお話が納められてます。ユーモラスで素敵なイラストときれいが魅力的な本です。サロンでは、同じ作家のイラストのPetit Gibertという子ども向けの辞典も気になったのですが、場所をとるのと、活用する予定がないので、見送りました。
小さなおみやげ探し中
今年も、春には日本に帰省できそうです。桜の時期には間に合いそうにはないですが、今からワクワク。で、悩むのがおみやげ。家族、親戚、友人とかなりの人に会うので、おみやげもかなりの数になります。一番数が多い友人へのおみやげは、手に乗る小さな箱入りのものと決めているのですが、早速こんなお菓子を見つけました。シャラント・ポワトゥ地方のガレット。お化けの形をしたLes mini Galipotes。味もなかなかです。とりあえず候補としてキープ決定。
小さなお肉屋さんという名の子どもの本屋さん
うちの近所の、パリ市所有らしき店舗が、書店向けに賃貸募集をずっとしていました。特に期待はしていなかったのですが、La petite boucherieという、子ども向けのかわいい本屋さんになりました。
のぞいてみると、奥の方に小さな子どもが遊べそうなスペースが。早速娘と入ってみえることに。絵本はもちろん、HabaやVilacの木のおもちゃ、ちょっとした雑貨もあって、結構楽しめます。遊ぶスペースには、椅子とテーブル、カバののりもの、古いFisher priceのおもちゃ、おもちゃの食器セットがあって、女の子がカフェごっこをして遊んでいました。
今まで、子どもの本は、ちょっと足をのばして、Chantelivreに行くことが多かったけれど、近所なので、ちょくちょく寄りたいです。
そういえば、うちからは遠くてなかなか行けないけれど、パリ北部にできたアートセンター104の本屋さんLe merle moqueur(まねしつぐみ)もおすすめです。ここは児童書専門というわけではありませんが、窓辺の階段が読書スペースになっています。